会について
«概要»
「Bandeボードゲーム会」は、幼児期後半から親の手を離れ自立するころの子育てを応援し、親参加型の「遊びから学び合い育て合う」会となっています。ボードゲームや知育玩具を用いた多種の遊びを通して、様々な人との関わりをもち、親子や友達の間の絆を深め、人との関わりに役立つ力を育てていくのが団体の目的です。
■ボードゲームとは
盤を広げたり、コマやカード、サイコロ等を用いたりして遊ぶ、非電源ゲームの総称
■知育玩具とは
子どもの能力や素質を伸ばせる可能性がある玩具(積木・ブロックなど)、遊びながら、知的発達・想像力・発想力を促し、発育をサポートする玩具
以上二種に分類されるゲームと玩具を多数用いて、親参加型「遊びから学び合い育て合う」会として開催しています。
≪会の名称:Bande(バンデ)について≫
ドイツ語で「絆」を意味します。親子、友達、その絆のなかにこの会があればと願い名づけました。参加者の皆さんが、この会を通して素敵な絆を築く、素敵な絆に気づかれることを願っています。
«会場・開催日時»
会場は、おおぶ文化交流の杜(allobu)会議室を中心に運営する予定です。
開催日時は、概ね第3土曜日か第4土曜日の13時から17時とします。なお、会場の都合により、時間帯や曜日が変動することもあります。
≪参加および会費について≫
参加可能な年齢は原則として5歳(年長児)以上とします。
小学6年生までは親とともに参加することが原則です。中学生以上は単独参加可能です。ただし、中学生の方は手続きは保護者とともに行い、初回は保護者とともに会場においでください。いずれも、当会の会員登録をしたのち、参加することができるものとします。
会費(月毎)は以下の通りです。参加月に現金にてお支払いください。
16歳(高校生)以上 500円
中学生 300円
小学生以下 200円
親子セット1(親一人と小学6年までの子供一人)500円
親子セット2(親二人と小学6年までの子供二人)1000円
※中学生以上は単独会費になり、親子セット料金の設定はできません。
計算例 親一人と中学生一人と小学生一人=親子セット1+中学生=500+300=800円
※小学生以下の区分料金は、親子セットで会計できないこどもが発生する場合、一人当たりについての金額です。
計算例 親一人と小学生一人と年長児一人=親子セット1+小学生以下=500+200=700円
*料金は変更する事が有ります*
<<親子向け特別講座のご案内>>
☆親子で始めるドイツゲーム講座+ドイツゲーム体験会☆
講 師:(社)日本知育玩具協会 知育玩具マイスター 認定講師
対 象:ドイツゲームを始めたい4歳~小学生の子どもとその親・子育てにかかわる成人
※子どもだけの参加は、できません
料 金:1家族(夫婦・親と子 いずれかの組み合わせで2名)1000円 追加1名につき+500円
※親子向けの講座となっています。子どもだけの参加はできません。
時 間:1時間30分程度 (座学の講座、講座内容を実践しながらのドイツゲーム体験、記念撮影、アンケート)
Bandeボードゲーム会の開催日に合わせて開催
募集方法:講師より、随時募集されます。
※Bandeボードゲーム会開催日程と別でのご相談は お問い合わせ まで。
日 程:調整の上告知。
※会場の都合により、全ての開催日に実施できるとは限りません。予めご承知おきください。
人 数:1回につき、合計で10人前後まで
ドイツゲームの始め方・与え方・接し方、ドイツゲームをどう始めるか、初めてのゲームはどのように選べばいいのか、初めてドイツゲームを始める子どもとどう接すれば良いか、等、4歳からのお子様の年齢や発達に沿った座学が有ります。その後、座学の内容を実践いただきながら、ドイツゲームを親子で体験していただく講座です。4歳からのお子様とドイツゲームを出会わせてあげたい親子に、おすすめの講座です。午前中に講座へ参加後、午後のゲーム会へ参加していただく事も可能です(別途、Bandeボードゲーム会の会員登録及び会費のお支払いをお願いします)。
≪会の楽しみ方≫
1.楽しむ:たくさんの遊びを体験して楽しもう
まずは楽しみましょう。自分が楽しいと思える遊びを見つけてみましょう。
2.覚える:好きな遊びのルールを覚えてみよう
好きな遊びを見つけたら、その大好きな遊びをもっと覚えて学んでみましょう。ゲームルールを覚えてみましょう。
3.伝える:覚えた遊びのルールの説明係をしてみよう
覚えたゲームのルールを身近な家族やお友達に伝える、説明係をしてみましょう。自分が思う楽しさも伝えて、家族や友達にもより楽しんでもらえると、なおよいですね。
4.交わる:リーダーになって、卓の進行をしてみよう
覚えたゲームをもって、ゲームを一緒に楽しんでくれる人を卓に集めてみましょう。家族や知っている友達、新たな友達やその家族、いろんな人がやってきます。ゲーム卓に参加する人を見ながら、大好きなゲームのルール説明や進行係をしてみましょう。
5.考える:攻略方法を共有してみよう
同じゲームが大好きな人同士で、その遊びについてもっと深く話してみたくなると思います。こうしたらうまく勝てる、こうしたらみんなが楽しくなる、ゲームの攻略方法やより良い楽しみ方を家族や友達と共有してみましょう。
6.行動する:ゲーム会でやりたい事を提案してみよう
○○を使ったゲームがしたい、夏休みにたっぷり時間をかけてゲームをしてみたい、ゲーム戦略の考え方を学びたい…などなど、会でいろいろなことがやってみたくなると思います。やってみたいことをスタッフに相談・提案してみましょう。
7.異年齢:大人と真剣勝負で挑んでみよう
子どもも大人も一人の人間。勝ってみたい、楽しみたい、そんな思いの土壌は共通です。築いた信頼関係を礎に、ゲームの世界で対等になれる頃には、勝っても負けても楽しめることでしょう。真剣勝負で挑んでみましょう。
≪スタッフから一言≫
★好きを伝えたい、共有したい、そんな気持ちに寄り添いサポートしています。
自分の好きなことを自分だけでなくて人に伝えてわかってもらいたい、という気持ちからコミュニケーションが生まれ、交流は始まります。人と人との絆の”初めの一歩”を大切にしたいと考えます。
★楽しむ→学ぶ→伝える→交わる→考える→行動するを提案しています。
ボードゲームと会の楽しみ方を通して、各々のペースを大切にしながら、確実に成長できる活動になっています。
★遊ぶ玩具は年齢にかかわらず、経験やスキルで異なります。
ボードゲームや知育玩具には対象年齢が書かれていますが、あくまで目安です。各々の経験やスキルにより、書いてある年齢でも遊べるとは限りませんし、楽しいと感じるとも限りません。対象年齢記載に引っ張られすぎないことは、何より大切です。この記載に引っ張られすぎると、自身が楽しむことのできない(フィットしない)遊びを、「遊びという名の下に強制される」だけになりかねません。まずは楽しめることが先決です。
★満足いくまで遊んでいただけるように、「遊びこめる環境」を整えます。
★初心者から安心して遊べるゲームを多数ご用意しています。 お気軽にお問い合わせください。