(ドイツ)ボードゲームについて
ところで、ボードゲームってどんなものでしょうか。
電源を必要としないゲーム一般の総称が、ボードゲームです。
ボードゲームは、読んで字のごとくボードの上にコマやチップを置いたりするものも多くありますが、カードを使うものであったり、ダイス(サイコロ)を振るものであったり、ときには積み木のように積み上げたり、タイルのように並べたり…と、その形態は実に様々です。
日本では、花札、かるた、将棋、囲碁、リバーシ(オセロ)、トランプ、双六などが古くからあり、知っている・目にした事がある方も多いことでしょう。世界的に親しんでいる人口がおおいと言われているゲームには、チェス、囲碁、麻雀などもありますね。これらもすべて、ボードゲームといえるでしょう。
大府ボードゲーム会では、先のドイツを中心とした地域において親しまれ発売されている電源を必要としないゲーム類である「ドイツゲーム」というものを取り上げて、活動していきたいと思っています。
ドイツゲームの魅力は、何といってもその種類や数の豊富さ、ターゲットの多様性にあります。とても美しく宝物としたいような美しいコマやゲームボードも多く、ゲームの世界や雰囲気を盛り上げてくれます。また、優れたドイツゲームは、理論や運がバランスよく織り込まれて多様な年代に対応しており、能力や世代を超えて共に楽しめることが魅力の一つとなっています。
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